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 私個人の記憶と当時の広告のみをたよりに作成しているので、完全に全商品を紹介しきれていない事をここにお詫び申し上げる。ディオラマベースとか改造パーツセットとかは解説する気が起きないし、よく知らないので書いていない。あしからず。(1998/3/6)
 このサイトは平成ゾイドが登場する以前に公開された内容がそのまま更新されずに残っている化石のようなサイトである。原因は単に管理人の怠慢である。平成ゾイドの情報が必要な方は他へどうぞ。(2009/2/1)

ZOIDSとは

 私の記憶が確かならば、ZOIDSとは1980年代後半に子供たちの間で非常に流行した玩具である(確か「こち亀」で最近詳しく紹介されたこともある)。発売元は潟gミーである。見た目は恐竜昆虫を模したただのプラモデルであったが、「パワーユニット」という名のゼンマイや専用のモーター等を動力にして、本物の生き物のように不気味に歩く点が普通のプラモとは大きく違っていた。動きのリアルさに加え、デザインの良さ、部品の少なさ、頑丈さ、接着剤不要のゴムキャップによる組立方式などが当時の子供たちのハートをガッチリと掴んだのであった。そして、今もなお掴まれっぱなしなのが私・大 藤泰生というわけである。

なぜZOIDSは絶滅したのか?

 現在、普通の玩具店の店頭ではまずZOIDSにお目にかかることはできない。私の記憶が確かならば、1990年代に突入してから間もなくZOIDSは絶滅してしまった。何故だろうか? 隕石の衝突が原因でないことは確かであるが、その原因を私なりに主観的に考察してみることにする。
1.デザインが変わった:ある時期を境に、ZOIDSのデザインから本来のシブさが消え、ケバケバしくなった。頭部の操縦席が外からも確認できるところがシブかったのに、操縦席からクリアーパーツのキャノピーが消えて、全体的に顔が安物っぽくなった。また、メッキパーツを過剰に使用するようになった。どう考えても、デザイナーが変わったとしか思えない。

2.実質的な高価格化:価格が1000円以下のゼンマイシリーズの新製品が次第にリリースされなくなり、1300円以上のモーター搭載型が主流となっていったため、実質的に高価格化が進んだ。商品そのものの魅力の低下と相まって、割高感が増してしまった。

3.動かなくなった(!):衰退期に発売されたトランスファイター・ゾイドと呼ばれるシリーズは、ゼンマイも何も搭載しておらず、動かなかった。変形して武器になり、他のゾイドメカに合体するのがウリだったようだが、変形・合体させて遊ぶのならタカラのトランスフォーマーの方が上である。残念ながら、この時期以降のZOIDSに関する記憶は私には無い……。



私のZOIDS保護活動

 マンガ化ファミコンゲーム化までされて一世を風靡したZOIDSであったが、今や見る影もない。あの当時まだ子供だった私にはモーター搭載型をコレクションするほどの資金力はなかった。だが、今は違う。私は現在もなおZOIDSの生き残りを保護すべく日夜目を光らせているのだが、かなり入手は困難である。以下に、私の保護活動の成果を記す。
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