ウオディック ウオ型　1,000円　ハイパワーユニット搭載 　最も大型の水陸両用ゾイド。素直にスクリューか何かで泳げばいいのに、本物の魚のように尾ビレを左右に振って泳ぐ。当然、そんな泳ぎ方でデカイ図体が動くはずもなく、移動速度はかなり遅い。「ウオ型」という表現も何だかなぁ……。

ブラキオス ブラキオザウルス型　1,000円　ハイパワーユニット搭載 　ゼンマイ動力で、長い首を動かすことに成功した秀作。当時、ウルトラザウルスを親に買ってもらえなくて、こいつを小遣いで買って我慢した小学生も多かったはずである。しかし、悲しいことに足を裏から見るとスカスカなのであった……。足がスカスカのゾイドは決して珍しくはないが、こいつの場合はどれだけ見ないように心がけても見えてしまう。

ブラックライモス　（サイ(仮)） サイ型　1,000円　ハイパワーユニット搭載 　とにかくスゴイ。とても1,000円とは思えないほど豪華な作りなのだ。角が回るだけでもけっこうスゴイのに、背中に格納庫まで付いてて、中に小型メカを搭載している。さらに、改造パーツ装着用の突起部分が多く、とんでもない重武装に改造できる。そして、改造パーツがよく似合うんだよ、これが。

ヘル・ディガンナー イグアナ型　1,000円　ハイパワーユニット搭載 　黒を基調にしたカラーリングと、体中の動力パイプがなんだか「暗黒！」っていう感じで実によい。それにしても、しっぽ長すぎ。背中の銃と口を動かしながら、この長いしっぽを引きずらせるのはちょっとゼンマイには酷である。

ライジャー ライオン型　1,000円　ハイパワーユニット搭載 　何だ、こいつは？　知らんぞ。発売時期けっこう後じゃないのか？　だれかこいつの説明文求む！！ ※くらた氏より説明文（↓）が届きました。ありがとうございます。 　発売時期は、マッドサンダーより少し前くらい。２４のゴーレムや、マッドの陰に隠れた悲しきゾイドです。テクニカルデータは本家トミーからでも見といてください。といいますか、資料が無くなっています。動きは口を開閉しながら歩きます。買った奴がそうだったのか、ライジャー全般がそうなのかは不明ですが、歩くのが結構早いです。サーベルや、シールドのように、足を水平に間接を動かすわけではないので、かなり不気味です。あと、レーザーサーベル（犬歯のこと）が横から見ると良いのですが、正面から見ると・・・コイツ前歯がない。

※写真提供：紗蔚 綸那氏

レドラー ドラゴン型　1,000円　ハイパワーユニット搭載 　「ドラゴン」と言われてもピンとこない姿だが、動きはかなり良い。翼が２パーツで構成されていて、ただ羽ばたくだけでなく、同時に伸縮もするのである。そのために、翼の付け根の部分はかなり強引な作り。翼だけでゴムキャップを８個も使用している。しかし、全体的に見てみると美しい流線型を保っており、そんなに気にならない。

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