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オモロイドとは?
韓国のオモロイド
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オモロイドとは?
オモロイドは(株)サニーが発売していたプラモデルで、メカのデザインはガンダム等で有名な大河原邦男氏が担当していた。もともとはニットーが販売していたらしい。400円という安さ、わりと簡単な組立方式、3等身なのに変形する点などに魅せられて、初代ゾイド(昭和のやつね)と並んで私が好きだったシリーズである。当時はわりと人気があった(?)ようだったので、今でも古いプラモ屋に行けば置いてある。しかし、既に忘れられた存在であるためプレミアはまずついていない。うれしいような、悲しいような・・・。
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韓国のオモロイド
日本ですら必ずしも爆発的な人気とはいえなかったオモロイド。よって、海外で売られていることはまずないだろう・・・と思うかもしれないが、実は韓国でも売られている。価格は日本での400円ものが2,000ウォン(約200円)、700円ものが3,500ウォン(約350円)とほぼ半額であり、たいへんお買い得である。
日本版との主な違いはパッケージ。韓国版の方はパッケージの絵になぜかビームが追加されていたり、内箱が豪華になったりしている。中身のプラモの方は日本版と大した違いはないが、明らかにプラスチックの色が違う物もいくつかある。
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欧州のオモロイド
ヨーロッパではAIRFIX社がWeb Warriors(ウェブ・ウォーリアーズ)というシリーズ名で販売していたらしい。オーストラリア在住のStevenさんがカタログの画像を送ってくれました。ポンタゴン軍→CYBERFORCE、アクレムリン軍→ENKRYPTICONSになっております。それはいいけど、ダース・ボス→VIRUS、ヴィークル→BUGの改名はあんまりだと思う。
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ストーリー
平和なディフォルメ星に、惑星「ビースター」からビュアリン率いるアクレムリン軍が、可変戦闘メカ・スクランブラーで攻めてきた。ディフォルメ星のカワラス国王は防衛軍ポンタゴンで可変戦闘メカを作り、対抗した。戦え!ポンタゴン!!
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