第8回「SHOOLL KILLER(←やばいかな・・・)」 1998年6月8日
 新たなる敵を求め、「がにめでのしろ」から南下する。海辺に「がにめでのまち」を発見!
 さっそく突入。・・・しまった、いきなり囲まれた! こういう包囲網を突破するには、一番手薄なところを攻めるのが定石である。もちろん、この場合(→)は西側の敵ですね。
 西側の敵に対し攻撃開始! 新型を引き連れていたとは・・・うかつだった! しかし、所詮は輸送用。我ら戦闘のスペシャリストにかなうはずはあるまい。いざ、勝負!
 しかし、戦闘画面には護衛の連中しか出てこなかった。輸送船はどこだ!? 殺してやるからかかってこい!!
 護衛を蹴散らすと、そこには輸送船がぽつんと取り残されていた。
       「坊や、良い子だ金出しな♪」
       「これで堪忍して下せぇ、御代官様・・・」
 「なるほど、グスタフを脅せばウルトラのパーツが手に入るのか・・・」

 一つ賢くなった「やすを」は、さらに敵を求めて南下したが、美しい水平線が見えるのみであった。
 南がだめならである。ひたすら北上したら、再び迷路のような中央山脈に入ってしまった。サラマンダーをフルにこき使って、出口を探す。
 出口発見! 「だりおすのしろ」も発見! でかしたぞ、サラマンダー!
 中にはいると、ゴリラがネギしょってやってきた。
「無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄
無駄ー!!!」
 「素直に持ってるモン出しな。命までとりゃしねェよ。」
 「何も持ってないんです。本当です。助けて下さい。」
 「テメェ!それでよくグスタフが務まるな・・・。」

 どうやら、こいつはフェイクだったようだ。
 地上では何も得る物がなかった。となると、当然地下には何かがあるはずである。いざ、出陣!
 とりあえず、いつもの調子で敵を撃破!
 あれ? 戦闘中にレベルアップするなんて初めてだぞ!? 何故!?
 しかも、私の昇進を敵が祝ってくれるとはどういうことだ!? 何かのワナだろうか・・・。でも、ちゃんとパラメータはアップしてるし、ま、いいか。
 地下二階にてついにグスタフをもう一匹発見! 護衛のホワイトタイガーを軽く追い払い、脅しをかける。
 「手間とらすんじゃねェよ。早く出しな。」
 「い・・・命ばかりはお助けを・・・。」

 今日一日でウルトラのパーツが2つも手に入った。ずっとこの調子なら、楽勝楽勝♪


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