第1回「ゴジュラス大地に立つ」 1998年3月12日
 ファミコンゲーム「ZOIDS 中央大陸の戦い」はもう10年以上も前の作品である。ゲームとしてはそれほどメジャーなわけでもなかった作品だが、最近私の中のゾイド魂が加熱気味なので、急にやりたくなった。RPGなので、普通に遊ぶだけでも時間がかかるし、HTML文書としてここに逐一掲載するとなるとそう頻繁に更新・追加することはできないだろうが、やれるとこまでやってみるつもりだ。
 ゲーム開始! まず名前入力。とりあえず「やすを」にしておいた。そして、王様(じゃなくてヘリック大統領)に会いに行く。しかし、画面にはゴジュラスが土足で大統領に会いに行っている姿しかない。「やすを」はどこ? まさか、このゴジュラスの名前が「やすを」……!?
 大統領が言うには、「やすを」は最後の頼みの綱らしい。まぁ、基本ですな。西に共和国最後の砦があるらしいので、さっそく向かう。それにしても、共和国の首都ってすごい場所(→)にあるなぁ。こんな山奥で首都がつとまるのか!?
 少し歩くと、帝国のゾイドどもが我が物顔でうようよ歩いていた。おいおい、首都のそばにこんな奴らをのさばらせといていいのか!? だが、まだとても勝てそうにないので、とりあえず「にげる」。
 「最後の砦」に到着。ちゃんと地名ぐらいつけとけよなぁ……。強そうな人(?)がいたから仲間に誘うが、「俺は試作品だから」と断られた。
 腰抜けのウルトラザウルスはほっといて、サラマンダーにアタックしてみた。すると自分から「俺を連れて行け」と言ってきた。やる気まんまんですな。その後、ゴルドスも同じセリフをはいて仲間に加わった。もうちょっと感動的な出会いが欲しかったが、話がてっとりばやく進むからよしとしよう。
 サラマンダーはゴジュラスでは通れない岩山などをスイスイ飛びこえて偵察に行ってくれる、イイ奴だった。いやぁ、助かるなぁ。
 なにはともあれ、レベルアップしないことには遠出できそうにない。手頃なザコは……いた! イグアンだ! 私はイグアンだけを徹底的に100匹ほどやっつけた。
 イグアンどもを虐殺したおかげで、面白いほどレベル(階級)が上がった。ゴジュラスにも階級があったのか……。全部で5階級昇進したから、二等兵から一気に軍曹になったということか。
調子に乗って、強そうな人たち(←)にもケンカを売りにいく。でも、楽勝だった。
さらに調子に乗って、こいつ(←)にもケンカを売る。こいつにも圧勝!
 ますます調子に乗って、こんな奴(←)にまで……。さすがに、ボコボコにされる。「やられた!」と思った次の瞬間、画面には「GAME OVER」の文字。サービス悪いなぁ。修理ぐらいしてくれよ……。やる気なくしたので、今日はこれでおしまい!


MENU   NEXT→